濃菜麺井の庄

 2日連続で同じラーメン店に行くのは初めてかもしれない。今日は連れと一緒に濃菜麺井の庄へ。
 まだ食べたことの無かった博多そば(¥680)、さらにジロめし(¥280)を注文。博多そばは以前にメールマガジンで販売中止が告知されていましたがなんだかんだで復活しているみたいですね。
http://ezc.hp.infoseek.co.jp/ramen/2010/0405koisaimenA.jpg
 この店でこのスープの色合いはもはや当たり前なんですが、いわゆる豚骨ラーメンでここまでディープなものは初見かも。
 麺は極度の細麺。そうめんの如し。しっかり混ぜてスープをからませる。すする。舌に乗っかる直球の旨味。やや遅れてやってくる豚骨の強烈な風味。臭みと呼ぶべきか。麺の存在感もスープに負けておらず噛むごとに心地良い弾力。
 当然替え玉(現金で¥100)を頼みました。スープの粘度濃度に変化はなく、変わらぬ旨さ。替え玉ダブルも検討していましたが、シングルで十分な量でした(ジロめしも食べてるけど)。一般の九州系豚骨よりも麺量は多いと思います。
 おそらく自分はこの一杯を論評する言葉を持っていない。とにかく美味しかったです。屋号の「菜」こそ欠けているものの麺とスープを堪能するという意味では文句のない一杯。メニューから消えてほしくないなー ごちそうさまでした!