麺処花田

　本日オープンした麺処花田へ行ってきました。東池袋のばんから2号店よりもう少し先を左折したところにある新しいビル。
　メインメニューは味噌(ラーメン)と味噌つけめんの2種類。麺量は普通盛りと大盛り。シンプルです。
　味噌（￥790）大盛り（￥120）チャーシュー丼（￥350）をオーダーしました。麺の固さ、味の濃さ、油の量などを調整可能である旨が食券販売機の上に書かれています。チルさんは全て普通でお願いしました。

　丼は小ぶりですが印象としてはそれほど少なくない。
　まずはスープを一口。味噌ラーメンについては深くを語れないのですが、花道・マグナムハウスよりクッキリしている明快な味わい。塩分もさることながらとどちらかというと甘みが強め。全体的な味わいが濃い目です。
　しかしスープそのものはゴリゴリ主張してくるものではなく、まとまりが良く調和が取れていると思います。寸胴の中で玉ネギがゴロゴロしてたので野菜由来の優しい甘みがよく出ているように感じました。スープは中華鍋で野菜を炒めた後で味噌とベーススープを投入して完成。
　麺。スープがしっかりと感じられる。太すぎず、食べやすい。味も良いし食感も良い。要はバランスの問題なんでしょうね。
　こうなると文句の付けようがないです。最初の方では「味濃い目にする必要は無いなこりゃ」と思ったのですが、全体的に甘い印象だったので味濃い目バージョンも食べてみたくなります。
　チャーシュー丼。

　麺処井の庄や濃菜麺井の庄のご飯メニューに比べると色んな意味で寂しいかな。味噌スープはライスとの相性良好です。
　スープの色合い。

　飲み干す事はしませんでした。大盛りプラス丼で結構な満腹感です。コストパフォーマンスについてはどうしても気になるのですが、繁華街のど真ん中という場所を考えると仕方ないのでしょうね。
　定期的に味わいたい味。今後もお世話になろうと思います。ごちそうさまでした。