10期1杯目

　小豚、ニンニク。

　仮眠を取った後で2食分の麺を打ち、いよいよ試食へ。一杯のラーメンを食べるだけでも準備は多々必要でございまして、準備万端のつもりでも何かしら忘れていたりします。今回はニンニクのみじん切りを作り忘れ。野菜を茹でながらトントントン。
　毎回同じ過ちを繰り返しているような気がするのですが、塩分と醤油感が足りないような気がしたまま食べ進めるのでぼやけた味の印象が残ってしまう。醤油は初めからガッツリ入れなさい。
　それはともかく出来栄えはというと。狙っていた高粘度スープの実現は見事成功しているように思います。醤油をどんどん足しても舌にまとわりつくようなスープは健在。明日はアグレッシブな配合にしようと思います。
　麺。気まぐれに厚みや幅を変えて製作した上、麺上げに手間取って茹で時間にもバラつきが生じるなどグダグダでしたｗ　変な崩れ方はしていないし記憶の中にある自作麺とほぼ同じです。配合で冒険しないと個性は出てこないか。
　ヤサイ。ニンニク刻みに時間がかかって柔茹で。食感がかなり失われました。ウワーン
　豚。カットしてからスープに浸して保温および解凍。その後皿に取ってカエシをかけておきました。まぁ、美味いです。

　麺とスープだけの盛り付け。
　スープは少なく見えますが、これでも450ml＋カエシ・醤油なので500ml以上あります。グルはひばりヶ丘店に近い量を入れましたがあまり存在感出ませんでした。
　疑問と仮定。かなりの量の醤油を入れたにも関わらずスープの塩分は弱い。二郎でグルタミン酸ナトリウムとして認識されている白い粉には食塩が混ざっていないだろうか？　我ながら愚かな仮定と愚かな結論です。明日食べる際にはスープに食塩を投入してみよう。
　なんだか煮え切らない試食レポートですみません。何しろ久々でして。塩梅がよく分からないっす。とにかくごちそうさまでしたー