11期・3and4
親戚(20代前半)に家二郎を振舞いました。自分以外の人間に自作ラーメンを食べてもらうのは初めてです。
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まずは麺。2人分。
- オーション … 605g
- 水 … 220g
- 塩 … 5g
- 粉かんすい … 7.5g
塩を入れてみました。その分かんすいは少なめにしました。
厚みは3番、幅は3mmと4mm。
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スープ。親戚君にはラーメン。
- スープ … 450cc
- 醤油 … 50cc
- 食塩 … 小さじ1/2
- 味味味(グル) … 大さじ1
食塩で塩分補強。グルもちょい多め?
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ラーメン。麺415gくらい。幅4mm麺です。辰屋ばりの太麺。
ヤサイ、豚、ニンニクは後乗せセルフサービス。
感想は…かなり褒めてもらいました。「ここまで完成度高いものが作れるんだねー」など。親戚君はつい先日東京に上京してきたばかりで、二郎系ラーメンにハマりつつある奴です。
神保町の小ラーメンでいっぱいいっぱいになる彼が麺完食、ヤサイも200g、巨大カットの豚を2枚ほど食べ、スープは完飲寸前まで達していたことにビックリしました。
今期の家二郎も成功といえるのかもしれません。
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さてチルさんの分。つけ麺にしてみました。
つけ汁配合。
- スープ … 450cc
- 醤油 … 70cc
- 味味味(グル) … 大さじ1/2
食塩入れたかな。忘れた。
背脂1枚弱をザルでコリコリしたため細かい粒子が浮いてます。
盛り付け。麺は水で締めてません。幅3mm麺。
つけ汁にヤサイを軽くぶちこんでみました。
結論から先に言えば、10期のつけ麺の方が美味かったです。今回のもそれなりに美味ではあるんですが。
家二郎のスープを放置すると固体になるのが通例でしたが、今回のスープは半分以上が液体として残ります。
つけ麺にハッキリとした違いを感じたのも、濃度や粘度という要素がいつもより弱いからでしょう。骨系と肉系の「掛け合わせスープ」に近いので、まだ煮詰める余地はあっただろうと思います。
どの程度まで炊くか、極限まで煮詰めればそれでいいのか。自分なりの答えを探していきたいものです。じわじわ勉強していくしかないですな。
麺はかなり美味でした。ほんのりと小麦粉の味わい。そこそこの歯ごたえ。
とにかくごちそうさまでした。おそまつさまでした。